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呼びかけ文

各劇団の皆さま
演劇人の皆さま
音楽家の皆さま
邦楽家の皆さま
舞台表現に関わる皆さま

 今回の安倍内閣の強行採決に抗議し、また安保法制の廃案を求めて、「安保法制と安倍政権の暴走を許さない演劇人・舞台表現者の会」を起ち上げたいと考えました。
すでに安保体制打破新劇人会議からは声明が出され、7月18日現在で、賛同劇団51劇団、賛同団体5、演劇鑑賞会31団体となっているようです。さらに、非戦を選ぶ演劇人の会も7月15,16の両日、「ピースリーディング、明日、戦場に行く」を成功させています。
また、衆院特別委員会、本会議での強行採決が行われた7月15日、16日をはさんで行われた国会前行動や、各地で行われた集会には、多くの演劇人が参加しています。
新劇人会議での集約が団体集約になっていることもあり、強行採決を受けて、フリーの演劇人・舞台表現に関わる人も含め、個々の意思表明の場をつくるべきと考えました。6月末ごろの段階では、意見広告掲載とも考えておりましたが、現段階では、それよりもホームページ上での集約を行ない、そこからの拡散、記者会見などで私たちの意思を表明出来ればと考えています。前述のような既存の組織での運動はそれぞれ強めていただきながら、二重、三重となったとしても、演劇、舞踊、音楽、邦楽などの舞台表現に関わる方々のより広い結集の場を作れればという思いです。
なお、いくつかの事柄について、補足いたします。


・呼びかけ人について
現在のところ、各劇団の代表者を中心に呼びかけ人に加わっていただいていますが、演劇関係団体の代表者、役職者の方々で、呼びかけ人に加わることをご了承いただける方については、ぜひ、お名前を頂きたいと存じます。呼びかけ人には、それぞれの集団、グループなどからこの内容を拡散していただくことをお願いしたいと思っています。

・賛同者について
賛同者については、別記のように、演劇人、音楽家、邦楽家、舞台関係者、文化行政関係者、芸術文化団体関係者、舞台芸術鑑賞団体役員の方々にお願いしたいと考えています。つきましては、賛同者の方については、お名前とともに、職能(俳優、演出家、劇作家、作曲家、演奏家、邦楽家、舞踊家、文化政策研究者、舞台技術スタッフ、批評家、鑑賞団体など)、所属団体(可能であれば)を記して頂くようにしたいと思っています。経歴、年齢に関わらず、誰でも表明出来る場にしたいのです。

・市民、鑑賞者の賛同について
同時に、舞台芸術を愛好するすべての方々への呼びかけにもしたいので、市民、愛好者の賛同もお願いしたいと思っています。この集計については、「学者・研究者の会」に準じて、別項で行ないます。

・会の経費について
この会の運営についての事務経費その他については、基本的にカンパで賄うこととします。カンパの振込先については、別途作りたいと思っていますが、当面、手渡しで事務局に集計する形にします。なお、募金の振込先は確定次第公表します。


安保法制と安倍政権の暴走を許さない演劇人・舞台表現者の会

 賛同される方は下記へ 

 


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